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岩津天満宮

  • 執筆者の写真: 豊明 ラポール
    豊明 ラポール
  • 2022年11月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ラポ-ル豊明です。

今回は、岡崎市岩津町東山53にある「岩津天満宮」へお出掛けしてきました。

岩津天満宮は、天神様の御神霊が鎮まる天神山に御神徳に導かれた人々が魂を注ぎ築き上げた篤き信仰の場で

東に矢作川の支流である青木川、西に東海道、南に岡崎平野、北に村積山をはじめとする三河北部の山々の中心に御鎮座、自然の氣が満ち満ちた四神相応の地です。

さらに、熱田神宮と三河国一宮砥鹿神社奥宮を結ぶ線上の中央に岩津天満宮が位置するのも偶然ではないそうです。

天満宮は、菅原道真公をおまつりする神社で学業の神様として広く親しまれるようになったのは江戸時代の寺子屋から、現在にいたるまで学問の守り神として強い信仰を集め、小さい頃より勉学に励み学問を究められ、帝より右大臣の位を賜るまでになられたのですが、無実の罪で九州太宰府に左遷されるも常に誠心(まことごころ)をお持ちになられておりましたが、失意の内に59歳のご生涯を終わられ現在の墓所は太宰府天満宮です。

岩津天神と呼ばれ親しまれてきた歴史を通し、病除(やまいよけ)、厄除(やくよけ)や方除(ほうよけ)の神様、夢を叶える神様としての独自の信仰、子どもの神様でもあることから安産のご利益があり、特に病除は岩津天神独特のご神徳です。

ご祭神・菅原道真公は天神様と親しまれ学問をはじめ、病除のご神徳で私たちをお守りいただいております。


岩津天満宮“一の鳥居”は車でくぐり、駐車場に車を停めてから、“二の鳥居”をくぐり新橋を渡り階段を上がり途中の岩津観音でご利益をいただき、階段を上がり三の鳥居をくぐり岩津稲荷でご利益をいただき、蓮の花は咲いていなかったですが蓮池を眺めて手水舎で両手を清め、拝殿までの階段を上がり狛犬を通り抜けると拝殿前に横たわる“願掛け撫で牛”で子ども達は牛の頭を撫で自分の頭を撫で、拝殿にて二礼二拍、お賽銭を入れて子ども達はお願い事をしていました。最後に一礼も忘れていませんでした。“重軽地蔵”は、願い事を念じ両膝を着いて地蔵様を抱き上げ叶うときはすっと持ち上がるという不思議な地蔵様で、子ども達がチャレンジするとなんと!持ち上がった子がいました。周りの皆で大喜びしました。“水掛け牛”では、学業向上・合格の願いをこめたひしゃくを自分たちで選んでご神水を静かにかけていました。飛梅殿貴賓玄関の脇にも天神様のお使いの“願掛け撫で牛”が横たわっているのをみつけると子ども達は牛を撫でていました。

子ども達の楽しそうな笑顔がみられて良いご利益がいただけるお出掛けになりました !(^^)!





 
 
 

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