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ストリング・アートに挑戦!

  • 執筆者の写真: 豊明 ラポール
    豊明 ラポール
  • 2023年7月12日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、ラポール豊明です(^^)

今回は事業所にて、ストリング・アートにチャレンジしました!


ストリング・アートとは、木製の土台に釘を打って糸をかけて制作する

ウォールアートのことで、糸かけアートの1つとして分類しているそうで

1970年代アメリカで幾何学模様や立体的なアート作品が流行し、そこから日本にも

制作の流行がきているそうです。


午前中は説明を聞いたのちに、土台作りからスタートしました。

金槌を使い、板に釘を打っていく作業でしたが、釘と釘の間隔が狭いことや、スタッフから金槌の取り扱いには充分注意をするようにと言われていたからか、子ども達はとても慎重に釘打ちをしていました。


午後からは糸かけの作業をしました。

好きな色の刺繍糸を選び、釘と釘を結ぶようにかけていきました。

途中、糸が絡まったり切れてしまったり、打ち込んでいた釘が抜けてしまったりとアクシデントに苦戦している様子がありましたが、糸の色を変えて模様にしたり何重にも重ねて立体感を出したりと、皆黙々と取り組んでくれました。


ストリング・アートの花瓶の形は同じデザインでしたが、完成品はどれも個性があり

刺繍糸の色使いのバランスも素敵でした。

子ども達は「釘打ちが難しかった」「ぐるぐる(糸掛けのこと)頑張った」と

達成感がある表情で話していました。


細かな指の動きが必要で、手先のトレーニングも兼ねた制作でしたが

一時間以上、集中力を切らすことなくやりきった子ども達は凄い!!と思うのと同時に

彼らの成長が見えたとてもいいイベントでした。









 
 
 

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