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エッグシェル・モザイクアート

  • 執筆者の写真: 豊明 ラポール
    豊明 ラポール
  • 2023年3月10日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ラポール豊明です(*'▽')

今回は事業所にて、エッグシェル・モザイクアートにチャレンジしました。


モザイクアートとは小片を寄せあわせ埋め込んで、絵や模様を表す装飾美術の技法

のことです。アートを通してリユース(再利用)への興味も持ってほしいとの思いから

卵の殻での作品作りにしました。


午前中は卵や殻についてのお話と

作品のイメージ作りも兼ねての絵の下書きから始めました。

下書きの段階で「細かすぎる絵だと卵の殻を貼り付ける際に難しいよ」

と伝えたこともあり

スタッフから「ここの線の部分、細いけど大丈夫?」と聞かれると

「ここは黒と赤とで…」と自分なりのイメージをすでに持っているようでした。


午後からは実際に殻を貼り付けていく作業をしました。

フレームに紙粘土を木工ボンドで貼り付け土台を作り

そこに殻を貼っていきました。

殻は、扱いのしやすいサイズ(1cm角ほど)がいいと話してありましたが

皆、器用にもっと小さなサイズで割り、土台に貼り付けていました。

下書きでは描いてなかった部分に新たに殻を置いて絵を華やかにさせる子もおり

落ち着いて、集中して取り組んでいる様子が見られました。


完成させると、作品を披露しながら感想発表をしました。

平面で描いた絵を立体感のある作品にするのが難しかったようでしたが

できあがった作品を見せながら話す子ども達は笑顔で溢れていました。

作業は少し難しいかと心配をしていましたが、スタッフの予想をはるかに超えた完成品に

子ども達の成長を感じたイベントでした。







 
 
 

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